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倉庫の種類

 

倉庫は営業倉庫と自家用倉庫の二つに大きく分けられます。

今回は営業倉庫の種類をもっと詳しくお紹介します。

 

倉庫、と一言でいっても、種類別に様々な特徴があったり、法律で決まっている設備が必要となっております。

建築したい倉庫に対して必要な設備等を厳守する必要があります。

今回は倉庫の種類別に分けて、「特徴」、「保管するもの」、「設備」を紹介します。

 

倉庫建築を考えている方にとってお役立てできたらと思います。


 

 

 

各倉庫の特徴


 

以下の表のように各倉庫の種類によって、保管するものが変われば必要な設備や規則が変わっていきます。

大きくまとめると、

防火・防水性能

保管温度

の性能が必要かどうかで設備が変わってきます。

 

概ねみなさんが想像する倉庫とは1類倉庫です。

1類倉庫は基準をすべてクリアしていなければいけません。

しっかり規則を知って工場倉庫建築を考えていきましょう。

 

 

 

倉庫の種類


 

1類倉庫

一般雑貨など普通貨物(1~6類(危険品を除く)物品)を保管する倉庫で、普通倉庫の大部分がこれに属します。
防火、防水、防湿、照明など多くの規制が定められており、その要件を備えていることが義務づけられています。

 

2類倉庫

穀物、肥料、セメント、陶磁器など(2~6類(危険品を除く) 物品)を保管する倉庫です。
1類倉庫から防火(耐火)性能を除いた全ての要件を具備する必要があります。

 

3類倉庫

ガラス類,地金、鋼材などの荒荷(3~5類物品)を保管する倉庫です。
1~2類倉庫の具備する要件よりはるかに緩和されています。

 

貯蔵槽倉庫

タンク,サイロなどにより液体及びばら穀物など1・2類物品のうちばらの物品及び6類物品を保管する倉庫です。
防火、防水、照明などの要件を備える必要があります。

 

危険品倉庫

消防法、高圧ガス保安法に規定する危険品 (7類物品)を保管する倉庫です。
防火、防水、照明などの要件のほか、危険物の規則に関する政令又は高圧ガス保安法施行規則に定める貯蔵所諸基準に適合することが必要です。

 

冷凍・冷蔵倉庫

第八類物品の「10℃以下で保管することが適当な物品」を保管するための施設です。保管する物品は、農畜水産物の生鮮品及び凍結品等の加工品が主ですが、食品に関わらず、常時10℃以下で保管することが適当な物品はここで保管します。

 

 

 

まとめ


 

今回は倉庫の種類について詳しく紹介しました。

倉庫建築をお考えの方にとってお役に立てれば幸いです。
当社では、倉庫のラインアップも多くございます。

 

詳しくは こちら

お客様のご要望にあったプランをご提案いたします。

また当サイトでは倉庫に関するカタログがダウンロード可能となっておりますのでさらに詳しく知りたい方はぜひダウンロードしてみてください。

 

 

 

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